無職 お金借りる

お酒を買おうにも・・・。

ちくしょー、みんな俺が無職だからって馬鹿にしやがって・・・。俺だって好きで無職してるわけじゃねぇんだっつーの。初めてついた職場ではいじめにあって、ストレスで禿げて辞めてやった。そのあとはコンビニのバイトとかでつなごうとしたけれど、高校生のバイトにこき使われて嫌味言われて、つかえねーとか罵倒されて、頭にきて辞めた。それからは日雇いとかやってたけど、身体がしんどくてついて行けなくてこれも辞めた。
俺に根性が無いことはわかってるんだけど、でもこの世の中はどうしてこんなに俺にやさしくないんだろう・・・。
無職の俺にはみんなが冷たい。今日はお酒を飲みたくて、酒代を親からもらおうと思ったら、すんげぇ白い眼されて痛かった。
だって、だって、こんなくさくさした日には、酒くらい飲ませてくれよ。俺だって、人間なんだから。こうやって世間を恨んだって、俺はどんどん蹴落とされていって、どこまで行っても底辺なんだろうなぁ・・・。寂しいなぁ・・・。

どうやって生きていこう?

私の場合、勤務先を解雇されたことでたちまち生活費の問題が生じました。
一応、貯金もあったのですが、家賃、光熱費、食費、携帯電話、住民税、国民年金、国民健康保険などの負担が多く、1〜2ヶ月持つかどうかすら不透明な状況でした。
幸いにも雇用保険に加入していたので失業保険の受給資格はあったのですが、退職理由が「自己都合」とされていたことで、3ヶ月間の給付制限があり、その間の生活費をどうやって捻出するかということで不安な毎日を送っていました。また、失業保険の受給期間も90日しかないので、その後の生活のことを考えるとますます不安になっていました。実家の両親もすでに定年を迎え、年金で生計を立てている状況でしたので、とても頼ることはできませんでした。
失業保険の受給を待っていられる状況ではありませんでしたので、一刻も早く再就職することを考え就職活動をしましたが、思うようには行きませんでした。そんな中でも時間は過ぎ、家賃などの支払日が近づくにつれて不安が増大し夜も満足に寝れなくなってしまいました。とにかく少しでもお金を工面しなければならず、衣類や本、家具など身の回りの物をリサイクルショップで買い取ってもらったりしましたが、大した金額になるわけではありません。また、生活保護や社会福祉協議会の貸付などの公的な制度に頼ることも検討して窓口まで相談に行きましたが、あまり期待することはできませんでしたし、そもそも実際に給付できたとしても数週間も後になるので、その間どうやって生きていこうかという問題は解決しませんでした。
消費者金融や街金の広告がやけに目に入るようになり、精神的にも参っていたのですが、幸いにもアルバイト先が決まり、事情を話して給料の一部を前借りできたことで、今は生活できるようになりました。二度とあのような思いをしないよう毎日必死に働いています。

無職の生活【お金借りる】メニュー

無職の生活【お金借りる】リンク